システミック・コンステレーション

システミック・コンステレーションとは

 システミックは「体系の、組織の、系統の」を意味し、コンステレーションという言葉は、「星座」をあらわします。ワークショップの参加者に家族の代理人を務めてもらい、代理人をワークショップ会場の中央スペースに配置し、その配置された形状が夜空の星座を思わせることから「コンステレーション」という言葉が使われるようになりました。

 ドイツ人セラピスト、バート・ヘリンガー 氏はそれまですでに知られていた、体系的家族心理療法「ファミリー・コンステレーション」に氏の多くの洞察を加えたことにより、「ファミリー・コンステレーション」は「ヘリンガーによるファミリー・コンステレーション」として大きく発展し、その後、その理論は会社や企業、組織運営に応用されるようになりました。

 システミック・コンステレーションは家族療法ファミリー・コンステレーション、ビジネス組織運営向けセラピーのビジネス・コンステレーションの両方を包含しています。
 例えば、ファミリー・コンステレーションでは個人的な悩みととらえていたものが、実は自分が生まれる以前の過去に起きた家族全体が関わる事件の影響によるものだったということが発見される場合があります。
 ビジネス・コンステレーションでは、会社の業績不振が実は経営者と従業員の関係に、経営者や従業員による家族関係のもつれが組織運営に投影された結果から起きていることがあります。
 
 システミック・コンステレーションにおけるオーダー(秩序、道理)を理解し、体感し、身につけることによって、家族体系、組織体系の中で整理されていないがために生じていた問題を全く異なる観点からとらえ、オーダーに則して整理すると、私たちは生きるためのエネルギーを無駄なく使えるようになります。
ファミリー・コンステレーションによって、個人は自身の内側にエネルギー源を発見し効率よく自分の能力を活かすことができるようになり、ビジネス・コンステレーションによって、組織は本来の目的に向かって無駄なく進化し、発展することが可能となります。

結果のとらえ方

ワークショップで探求することは、参加者が問題を解決するために、それまでと違った在り方で現実と向き合い、その向き合うためのエネルギー源をどこに見つけ出すかにあります。
コンステレーションのワークが問題を解決するのではありません。問題を解決させるのはあくまでも本人の力です。コンステレーションのワークが本人の力を引き出す介添えとして認識されるとき、もっとも効率よくその力は発揮されます。コンステレーションの現場で解決が現れたとしても、働きかけを受けたことで全ては解決すると本人が考えてしまうと、その結果が現実化するのを遅らせてしまう場合があります。


ファミリー・コンステレーションでの注意事項[個人や、夫婦、子どもの問題、家族全体の問題]

※ 精神科医による治療の過程にある方には、ファミリー・コンステレーションのワークショップへの参加をお勧めしない場合があります。お申し込みの際にどうぞご相談ください。

●ビジネス・コンステレーションでの注意事項[組織運営上の問題、人事の問題、その他]

※ 管理責任のない立場の方の参加でも効果は期待できますが、組織運営に影響力を持つポジションにいる方がビジネス・コンステレーションのワークショップに参加すると、効果が目に見える形で引き出されることがあります。

※ ビジネス・コンステレーションのワークショップでは、組織の力を引き出すために、最終的な結論の可能性を見ないうちにケースを終了させる手法があります。




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